本名を「皇賀玉(おがたま)饅頭」という。
今から約390年前の慶長19年(1614年)、延岡城下中町に住む佐々木某氏によって既につくられていたと伝えられる。「そこここ皮が破れ中餡が見えるところから、いつとはなしに「破れ饅頭」と言われるようになった。」という。天孫降臨の地、高千穂の神話には、御神木「おがたま(招霊)」の小枝を持って天鈿女命(アメノウズメノミコト)が天の岩戸(アマノイワト)の前で神楽を舞う場面があるが、そのおがたまの実を象(かたど)ってつくられたのが初まりと言われ、延岡名物として永く愛されてきたことがわかる。虎屋の「破れ饅頭」は心に残る延岡名物としてご支持いただいております。